1988年東京大学大学院工学系研究科化学工学専攻にて博士課程修了(工学博士)。1988年九州大学工学部助手、1991年東京大学工学部助手、1994年同講師、1997年東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻助教授を歴任し、2006年より同専攻教授。2014年より東京大学教育研究評議会評議員(2015年3月まで)、工学系研究科副研究科長。2017年より工学系研究科研究科長・工学部長、2020年より東京大学理事・副学長(2021年度より国際オープンイノベーション機構長、2022年度よりGX推進担当)。専門は化学工学、材料化学(ゼオライトの合成・製造と応用)。化学工学会賞 奨励賞(1993年)、研究賞(玉置明義記念賞)(2009年)、フェロー表彰(2019年)、学会賞(池田亀三郎記念賞)(2020年)などを受賞している。