宮崎県日南市出身。横浜国立大学、国連大学、ハーバード大学、アジア工科大学院 (AIT) 、東京大学では生産技術研究所、地球観測データ統融合連携研究機構、工学系研究科社会基盤学専攻を経て、2022年より現職。 グローバル・サウスでの貧困や格差拡大に対して、防災・減災分野での問題解決を目指した研究開発や政策立案とその社会実装に取り組む。地球環境情報プラットフォーム(DIAS)や地理空間情報技術(GIS)などのデータ統融合基盤の開発と活用を中核に据え、学際的・統合的なアプローチで研究開発を進めている。